グレイヘア 白髪ケア

白髪に効果的な対策とは?サプリは効果がある?原因や予防方法を詳しく紹介

数本あるだけでも老けた印象になる白髪。
「日に日に増え続ける白髪をこれ以上増やさないためにはどのように対策をすればいいの?」と悩む人も多いのではないでしょうか。

本記事では、白髪を予防する方法や、すでにできてしまった白髪への対策について紹介します。
ぜひ日々のヘアケアの参考にしてくださいね。

白髪ができてしまった!効果的な対策方法はあるの?

白髪の発生には遺伝のほかに日々の生活習慣が影響しています。

偏った食生活・睡眠不足等の不健康な習慣は、白髪の原因になるため見直すと白髪改善に効果a的です。
また、白髪対策を始めるタイミングは早ければ早いほど効果的です。

白髪のメカニズムを知ろう

白髪は色素細胞の減少・機能低下によって、髪に色を付けられなくなると発生します。
実は髪が頭皮の中にあるとき、まだ黒髪ではなく白髪の状態なのです。

髪を作っている過程で、色素細胞で作られた「メラニン」という黒い色素が髪に取り入れられることで初めて髪に色が付きます。
ところが、加齢やストレスの影響でこの色素細胞の数が減る・はたらきが弱くなると、生成できるメラニン量が減り、白髪状態のまま生えてくるように。
これが白髪発生のメカニズムです。

白髪の主な原因7つ

白髪の発生に繋がる原因は7つ。それぞれ詳しく解説していきます。

偏った食生活

ダイエットによる食事制限や、コンビニ弁当などの栄養が偏った食事を続けていると、栄養バランスが崩れ細胞が弱る原因になります。
色素細胞がはたらきを弱めると、髪に色を付けるために必要な「メラニン」の生成量が減るため白髪が発生しやすくなります。

主食・主菜・副菜をバランス良く摂り入れ、体のコンディションを整えるように意識しましょう。

睡眠不足

睡眠時間は、細胞の修復・生成・ホルモン分泌といったコンディションを整えるために必要な時間です。
この時間が少ないと、細胞のはたらきが落ちたり代謝が悪くなったりするため、白髪の発生に繋がります。
十分で質の良い睡眠が取れる行動を心がけてみましょう。

ストレ

体にストレスがかかると血行不良が起こりやすくなり、毛根に十分な栄養素が届けられなくなります。
また活性酸素が必要以上に発生してしまい、色素細胞へのダメージにもつながります。

適度な運動やリフレッシュを心がけ、ストレスを抱えすぎないよう努めることが大切です。

喫煙

タバコに含まれるニコチンには血管を狭くする作用があるため、血圧上昇に繋がります。
高血圧状態により血管が大きなダメージを負うと、毛根にある色素細胞・毛髪細胞に十分に血液が行き渡らず栄養不足状態に。

結果的に白髪や薄毛の原因となります。
喫煙は白髪だけでなく健康・美容に悪影響を及ぼすため、避けるようにしましょう。

紫外線の影響

頭皮が紫外線の影響を受けると、活性酸素が大量に発生しまてしまいます。
活性酸素が色素細胞にダメージを与えると、白髪の発生に繋がります。
帽子や日傘を季節関係なく活用することが大切です。

ヘアケアの影響

誤ったヘアケアで知らず知らずのうちに白髪の原因を作っている可能性があります。
低価格のシャンプーは、洗浄力が強めに設定されていることがほとんどです。
このようなアイテムを毎日使っていると、必要以上に肌を乾燥させ頭皮環境を悪化させるリスクが高まります。

また、頻繁に白髪染めを繰り返すと、頭皮の炎症・アレルギーの原因にもなります。
頭皮に触れるアイテムは自分の肌質に合ったものを選ぶようにしましょう。

加齢

加齢により細胞の生成・修復のバランスが崩れると、色素細胞とチロシナーゼが影響を受け正常に機能しなくなります。
色素細胞が影響を受けるとメラニンの生成量が減るため髪に色を付けられなくなり、白髪の発生に繋がります。

白髪を防ぐためにできること

白髪は一度できてしまうと元に戻すことが困難なため、白髪の発生を予防することが効果的です。
白髪予防のためにできることをまとめました。

白髪に効果的な栄養を取り入れてバランスの良い食事をとる

髪は体内に摂り入れられた栄養素から作られます。
特定の食品だけを摂るのではなく、バランスの良い食事を意識して内面から白髪の対策を行いましょう。

特に意識して摂り入れたい栄養素は、たんぱく質・亜鉛・ミネラル・ビタミンです。

・たんぱく質

たんぱく質を多く含む食品は、肉・魚・牛乳・チーズ・卵です。
ケラチンという髪の80%を占める成分の素となり、ハリコシのある強い髪の育成に必要不可欠。

・亜鉛

亜鉛を多く含む食品は、牡蠣・ほうれん草・黒ごまです。
抗酸化作用があり、色素細胞にダメージを与える活性酸素のはたらきを抑えます。

・ミネラル

ミネラルを多く含む食品は、牛乳・ヨーグルト・チーズなどの乳製品です。
代謝を高め、細胞の機能が十分に発揮できるようにサポートします。

・ビタミン

ビタミンを多く含む食品は、人参などの緑黄色野菜、さばなどの青魚、アーモンドなどの豆類です。
細胞分裂を活発に行うようサポートし、頭皮環境を整えて質の良い髪を作ります。

白髪になりやすい食べ物はある?

質の良い髪を作るには、頭皮環境が整っていること・血液がスムーズに流れていることが大切です。
ところが、食べ物によってはこれらのはたらきを妨げるものもあります。

・糖質を多く含むもの

糖質を過剰に摂りすぎると体が糖化し、細胞の老化や頭皮環境の悪化につながります。
頭皮環境の悪化は白髪や細毛の原因となるため、摂り過ぎに注意しましょう。

・脂っこいもの

油を摂りすぎると一部が毛穴から排出されるため肌がベタつきがちに。
皮脂が多すぎると、細菌が増え頭皮環境が悪化し白髪の原因となるため注意が必要です。

・刺激物

刺激物に含まれるカプサイシンには、発汗作用や代謝効率がよくなるため美容に良いとされています。
しかし摂りすぎると、発汗による皮膚の乾燥を引き起こすリスクもあるため注意が必要です。

・身体を冷やすもの

身体が冷えると血流が滞り、細胞にうまく栄養素を届けられなくなります。
きゅうり・トマト・なすなどの夏野菜には身体を冷やす効果があるため、摂り過ぎは禁物です。

サプリメントは効果がある?

白髪予防には良質な栄養素をバランス良く摂取することが大切です。
しかし毎日すべての栄養素を必要量摂取するのは困難ですよね。

このような場合、食べ物の代わりにサプリメントで栄養素を補うことは有効的です。
ただし亜鉛の過剰摂取は健康を損なうリスクが高まるため、適切量を守るようにしましょう。

睡眠を十分にとる

規則正しく、質の良い睡眠を取ることは白髪予防でとても大切です。
睡眠時間が短いと、細胞の代謝リズムが崩れたり活性酸素が増えるため、色素細胞が機能を弱める原因になります。
また、髪の育成に欠かせない成長ホルモンは睡眠中に一番分泌されるため、十分な睡眠時間を取ることが大切です。

睡眠前には携帯を見ないなど、睡眠の質も重視しましょう。

適度な運動でストレスを解消する

ストレスを溜めると色素細胞にダメージを与える活性酸素が大量発生します。
ストレスを蓄積しないためには、自分にあったストレス発散方法を見つけることが大切です。
有酸素運動やヨガはストレス解消につながるだけでなく、代謝や血流促進にもつながるためおすすめ。

「絶対にしなければいけない」と思うとかえって負担になるため、無理なく楽しんで行える方法を見つけましょう。

紫外線対策をする

紫外線が頭皮に当たると色素細胞のDNAがダメージを受け、数の減少や機能停止が起こります。
直射日光を避けるため、帽子・日傘といったアイテムを活用しましょう。
紫外線は年中降り注いでいるので、夏以外の季節も注意が必要です。

髪や頭皮に優しいヘアケアアイテムを使用する

頭皮環境がバランスを崩すことも白髪の発生に繋がります。
頭皮を乾燥させないために、自分の皮脂量にあった洗浄力のシャンプーを使用するようにしましょう。
またお肌と同じで、頭皮用美容液による保湿や血流を促進する頭皮マッサージも有効的です。

白髪対策におすすめのヘアケアアイテム

白髪対策におすすめなヘアケアアイテムを3つまとめました。
アイテム選びの参考にしてくださいね。

エルゴン イマジュア フィトガード

保湿と守りを叶える天然由来成分97%配合のオーガニックヘアセラム。
髪のエイジングの原因となる花粉・紫外線・乾燥といった有害物質から、髪を優しく守ります。
髪が乾燥しパサパサとした見た目に悩んでいる人におすすめです。

uka リバースセラムフォースカルプ

加齢によりバランスが崩れトラブルを起こしやすくなった頭皮をケアする頭皮用美容液。
良質な髪を作るために必要なハリのある美しい頭皮に導きます。
かゆみ・フケ・乾燥・ベタつきといった頭皮に悩みを抱えている人におすすめです。

La CASTA アロマエステ スキャルプ リペア エッセンス

天然ハーブエキスを豊富に配合した頭皮用ローション。
凝り固まった頭皮を保湿で優しくほぐし、白髪の原因となる血行不良を解消します。

頭皮が硬い・頭皮の臭いが気になる人におすすめです。

できてしまった白髪にできる対策

すでにできてしまった白髪には、白髪対策とはまた別のアプローチが必要になります。
詳しく解説しました。

白髪は黒髪に戻る?

ストレス性の白髪なら、ストレスの原因を取り除くことで黒髪に戻る可能性があります。
強いストレスにより色素細胞がダメージを受けることで一時的に機能がストップし、白髪が発生することがあります。
この場合は原因が解消されれば再び色素細胞が機能するようになるため元に戻ります。

とはいえ黒髪に戻らない白髪も多いため、早めに頭皮や髪のケアを始めることが大切です。

白髪は抜いた方がいい?

白髪が目立っていると抜いてしまいたくなりますが、あまりおすすめしません。
白髪を抜くことで本数が増えることはありませんが、毛根にダメージが加わるため炎症や薄毛になる可能性が高まります
どうしても白髪が気になるときは、抜くのではなく根元で切る、または染めるようにしましょう。

まとめ

白髪は遺伝要素だけでなく、日々の生活習慣が影響しています。
一度できてしまうと黒髪に戻ることことが難しいため、早めの対策が大切です。
白髪の原因となる行動を避けて白髪対策に努めましょう。

この記事を書いた人

PROFILE

橋口美月(はしぐちみづき)

滋賀県・ヘアールシア

【資格】
・美容師免許
・JNECネイリスト技能検定試験 2級
・JNAジェルネイル技能検定試験 中級
・JMA日本メイクアップ技術検定試験 3級
・ビューティ・コーディネーター検定 3級

ヘア・メイク・ネイル・アイなど美容業務全般に携わる。
現在では美容師業のみに専念し、白髪の悩みが増える40〜50代の大人女性を担当する。
白髪に特化したカラー提案に定評があり、リピート率は80%以上。

個人ブログ:https://ponzusan.com

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